ユーザーストーリー
はじめに
スクラムについて勉強する中で、ユーザーストーリーにフォーカスを当てて勉強してみました。
勉強のため読ませていただいた記事
メモ
残念ながら、あまりまとまっていませんが、備忘録として気になったキーワードをメモしています。
ユーザーストーリーの書き方
<ユーザ/顧客>として<XXXを達成したい>なぜなら<理由>だからだ
どうやって実現するのかはここには書かれないのね。
ユーザーストーリーは機能ではなく価値をあらわすもの
あくまで"価値"のための要件定義なんですね。
機能をかくことで目的を見失う・・・なるほど。
無駄な詳細化から解放される
どこまでの詳細化が有用で、どこからが無駄なのか。
議論の題材として必要な要素のみを定義して その後は議論で肉付け・・・かな?
Negotiable(交渉可能)
一度決めたことが絶対なわけではない。ユーザーストーリは議論の道具。というあたりで今までの受託開発の要件定義とは決定的に違うところだと感じ始めました。
ユーザーストーリーは議論の道具
議論の活性化に価値を置くこと自体がなかったので、目からうろこでした。
今までは自分達の想像する要件をいかに覆されないか、覆されたとしても工数が増える方向にいかないように…ということばかりをかんがえてました。
それじゃあなかなか良いものは作れませんよね。
優先順位決定の原則
- 高い価値のものから
- 市場投入への時間を短く
- リスクを最小化
- 将来の無駄を避ける
このあたりは受託脳ではなかなかスッと入ってこないので、まずは暗記をしてみる。
"価値"というキーワードにまだなじまない。
ユーザーストーリの上限数
バックログに乗せる項目は100以内(成熟度が低いチームは50程度まで)
超えそうな場合はたな卸し・・・かな?
ドキュメントによる要件定義の課題
「憶測や誤解が生じやすい」そこがたしかに課題でしたね・・・。 しかしなぜユーザーストーリーでは誤解が起きにくいのか・・・議論をすることでどうやってその溝を埋めているのかが気になる。
終わりに
まだまだ知らない単語が多いですね。
あと、受託脳すぎて色々と頭が固くなってるなーということを自覚しました。 頭を柔らかくして新しい定義を受け止めていきたいですねー。